依頼者の正当な利益を守り抜く。

それが私たちの使命です。

私たちの理念

グローバルリーガルオフィスは、渉外家事事件という特殊かつ高度な専門性が求められる分野において、最高水準のリーガルサービスを提供するために設立されました。私たちは、法律の専門家であると同時に、文化や言語の壁を乗り越えるための架け橋でもあります。依頼者一人ひとりの状況を深く理解し、粘り強く交渉し、依頼者の権利擁護のために全力を尽くします。

専門家への依頼がもたらすもの

国際的な法律問題は、感情的な対立に加え、手続きの複雑さから多大なストレスを伴います。専門家にご依頼いただくことで、法的に有利な解決への道筋が明確になり、精神的な負担が大幅に軽減されます。私たちは、依頼者が新たな一歩を踏み出すための時間と心の平穏を確保することをお手伝いします。

羅針盤と地図

弁護士紹介

長谷川 亮 (Hasegawa Ryo)

代表弁護士

ニューヨーク州弁護士資格も有し、日米双方の法制度に精通。特にハーグ条約事案において豊富な実績を持つ。国内外のカンファレンスでの登壇経験も多数。

松本 沙織 (Matsumoto Saori)

アソシエイト弁護士

英語・中国語に堪能。多様な文化背景を持つ依頼者に寄り添い、丁寧かつ迅速な対応で高い評価を得ている。国際相続案件を主に取り扱う。

ハーグ条約とは

「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」、通称ハーグ条約は、国境を越えて子どもが一方の親によって不法に連れ去られた場合に、子どもを元の居住国に迅速に返還させるための国際的な枠組みです。この条約の目的は、子どもの利益を最優先し、連れ去りという行為そのものを抑止することにあります。

手続きは、各国の指定する中央当局を通じて行われ、迅速な判断が求められます。しかし、返還を拒否できる例外事由もあり、その主張と立証には高度な法的知識と経験が必要です。当事務所は、このハーグ条約事案に関して、申立側・相手方側双方の代理人として豊富な経験を有しており、依頼者の状況に応じた最善の戦略を構築します。

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